こんにちは
高田馬場よもぎ蒸しエステで
冷え性・生理痛・更年期症状などの
女性特有のお悩み解消サロンの西村です。
前回はエステとスパの違いをお伝えしましたが
実際にどのようなことをスパと部類しているのかを
お話していきますね。
そのためにお風呂と、スパの違いをみていきましょう。
【温泉とは】
「温泉」は英語で、hotspringと呼ばれていますが、「ホット」と呼ばれているだけあって、その温度に決まりがあるんです。
◎温泉法により定められている◎
具体的には、水温が37℃以上のものを「温泉」と定義付けられています。
これは世界中で温泉を定義する際に使用されている基準です。
しかし現在の日本ではこの37℃という明確な基準が無くても、ある程度の有効成分が含まれているのであれば、「温泉」と認めるようになってきています。
(天然の温かさなのに、温泉と認定されないとがっかりですもんね)
地中から湧き出る温水であり、水蒸気の中にも決められた成分が含まれているものが「温泉」と呼ばれます。
またそれを採取するためにも、その源泉のある都道府県の許可が必要なので、「温泉」を開業するためには、色々と面倒な手続きが必要とされています。
以前は、比較的低温な水源の事を「鉱泉」と呼ばれていたのですが、
基準の改訂によってそれら多くの鉱泉が「温泉」に変格したのです。
そういう意味では、日本人に古くから親しまれてきたものの中には、「鉱泉」としてのスパも数多く含まれていた事が分かります。
「温泉」は、日本国内では「温泉法」という法律によって決められています。
飲み食いが出来る店舗や娯楽施設が併設されている場合が多いです。
【スパの定義】
「スパ」の定義としては、例え普通のお風呂であっても、
そこに例えばアロマオイルなどのリラクゼーション成分を入れていれば、一応の「スパ」の基準は満たします。
もちろんそのような簡易的な施設が売れる事は無いので、
通常のお風呂にジェット噴流を付けたり、ハーブオイルを入れたりなど、各店舗・サービスによって工夫を凝らしています。
他店と差をつけるために、研究されているスパ施設が多いのが現状です。
このように「温泉」と「スパ」とには明確な違いがありますが、温泉が完全にスパとは別個のものであるとは言えません。
その理由は、「スパ」の本来の定義そのものに、「温泉での病気治療」という意味が含まれているので、スパの一種として温泉があるという認識が、本来正確なものです。
しかしそれらが世界中で広まっていく中で、温泉というためには明確な基準があり、スパにも明確な基準が生まれてきたのです。
ひとつ言える事は、
双方共に、人々の心身をリラックスさせる目的で生まれたものであり、
今後も人が生きる社会の中で必要とされ続ける存在であるという事です。
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